こんばんはtacです。ウォーキング・デッドシーズン8 第11話の感想です。ネタバレを含むため、未視聴の方はご注意ください。
前回の10話の記事はこちら
【ウォーキング・デッド シーズン8】第10話 “託された手紙” 感想&ネタバレ – マニムビメモリ
あらすじ
ゲイブリエルが久しぶりに登場。ユージーンの手助けで、カールソン医師とヒルトップを目指す。
以前ニーガンとバスから脱出するときにウォーカーの臓物を浴びたせいか、感染症なっていました。そのせいか視力が落ちてあまり目が見えていません。
ユージーンはニーガンに工場に行き、弾薬を作るよう命じられます。この先の戦闘に備えた準備を急ピッチで進めています。
ダリルたちアレクサンドリア一向もドワイトと共にヒルトップを目指す。ドワイトの情報を元に救世主達が立ち寄ることがない沼地を抜けるルートをとるが…。
モーガンたちキングダム一向もいつのまにかヒルトップにいますね。
今回はリックは出てきませんでしたが、ヒルトップに到着したようです。
感想及び考察
今回は主要キャラが結構出てきましたね。リックとミショーンは映像では出番なしでしたが、最後の方で「リック達が到着したぞー」的な会話があったので、ヒルトップに着いたのでしょう。
久しぶりのメインキャラ集結ですね。再開シーンはあえてセリフは無く、これはいい演出でした。いよいよニーガンとのラストバトルが近づいてきたかな?と感じました。
主役は神の導きを得たゲイブリエル!
満遍なくキャラが出た11話でしたが、主役はゲイブリエルかな。
カールソン医師と神の導きを得たゲイブリエルは導きを頼りに進んでいきます。
たまたま見つかった小屋で薬や車まで発見するという奇跡を連発し、ウォーカーに噛まれそうでピンチなカールソンを「目が見えないなら閉じちゃえ」的な感じで、目を閉じたままの銃撃で救うという神業を披露。
イケイケなゲイブリエル達でしたが、最後のところで救世主たちに見つかってしまう。しかもカールソンはそこで犠牲に。
神の導きはたまたまだったのでしょうか…。
イケイケな流れからのどん底だったので結構ショックでした。なかなか救世主達から一矢報いるシーンがないので、悶々としてます。
ダリルもブチギレ!私もブチギレ!
アレクサンドリア一向がヒルトップを目指す道中で、タラが勝手にドワイトを殺そうとするシーンがあるのですが、こいつ本当勝手だなー。
確かに恨みはあるだろうけど、今ドワイトを倒すメリットはゼロ。戦闘力もあるし、今は味方にしておくのが冷静な判断でしょう。
ゴタゴタしている時に救世主達が近くを通りかかり、アレクサンドリア一向が潜んでいる沼に行こうとします。こりゃまずいとドワイトが出て行き、一芝居打って事なきを得ます。
ほらー余計なことするからドワイトいなくなったじゃん。
最後のシーンでドワイトはサンクチュアリまで戻っていたけど、裏切りってバレないの?大丈夫?
ジョイン ザ クラブ
最後のシーンでニーガンが言っていた一言。
銃弾を作っているユージーンから銃弾作りはまだ時間がかかるから、それまではウォーカーの手や足や胴体を投げ込んだら?というような提案をもらったニーガン。
いいねーといった感じでサンクチュアリに戻り、部下達に説明をする。
ウォーカーの血でもっとお仲間増やしてやろうぜ!恐怖のゾンビクラブに入ろうキャンペーンを開始。
次週はいよいよリック達のグループと救世主達の戦闘が開始されるのでしょうか。期待ですね。
最後に
今回は久しぶりのサバイバル感があって結構楽しめました。
ウォーキングデッドはじめ、ゾンビ系映画に期待するのは、窮地からどうやって生き延びるの?というハラハラドキドキ感なんです。
今回は沼地ウォーカーとの戦いや、ゲイブリエルの話でもウォーカーとの戦いがあり、古き良きウォーキングデッドを垣間見た気がします。
ぺちゃくちゃ喋ってばかりの回はもうお腹いっぱい。いい加減ニーガンと決着つけようぜ。
次回12話の記事はこちら
【ウォーキング・デッド シーズン8】第12話 “生残る鍵” 感想&ネタバレ – マニムビメモリ
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