映画・ドラマ

映画【アイアムアヒーロー】感想 & 一部ネタバレあり「日本のゾンビ映画も捨てたもんじゃないぞ」

花沢健吾さんのコミック【アイアムアヒーロー】の映画化作品。

結構話題の作品だったので、知っている人も多いはず。

コミック版も全巻読破しました。映画も好きですが、漫画も大好きです。

一時期はTSUTAYAのレンタルコミックで読みまくってました。

ゾンビものって洋画がほとんどなので、どこか別世界のような感覚になりがちですが、今作品は日本が舞台なので、絵的にも現実感があります。

想像以上にグロ描写が強いので、苦手な方が視聴する際はご注意ください。

あらすじ

鈴木英雄。仕事は冴えない漫画家アシスタント。彼女とは破局寸前。そんな平凡な毎日が、ある日突然、終わりを告げる…。徹夜仕事を終えアパートに戻った英雄の目に映ったのは、彼女の「異形」の姿。一瞬にして世界は崩壊し、日常は非日常へと姿を変えて行く。謎の感染によって人々が変貌を遂げた生命体『ZQN (ゾキュン)』で街は溢れ、日本中は感染パニックに陥る。標高の高い場所では感染しないという情報を頼りに富士山に向かう英雄。その道中で出会った女子高生・比呂美と元看護師・藪と共に生き残りを賭けた極限のサバイバルが始まった…。

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予告編

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アイアムアヒーローの感想

映画はもっぱら家で動画配信サービスで視聴という映画好きな人からすれば邪道?な私ですが、アイアムアヒーローは映画館で見た数少ない作品。

もともと原作コミックのファンだったので、映画が公開されてすぐに見に行きました。

日本映画でゾンビのビジュアルや世界観をどこまで表現できるのか気になったからです。

ってか大泉洋ハマリ役すぎ!原作の再現度高かったです。

今作のゾンビ
  1. ゾンビではなくゾキュンと呼ばれる
  2. 人間の頃に習慣化された行動を行う
  3. ちょっとだけ喋るし、ダッシュもする
  4. 咬み傷などによる血液感染(発生経路不明)

日本のゾンビ映画って怖い

日本のゾンビ映画、正直舐めてました。

描写もヌルそうだなーとか、どうせちょっとしかゾンビでないんでしょ?とか思ってたけど。ゾンビも大量に出てくるし、ゾンビの造形も洋画には無い怖さがあった。

洋画のゾンビ映画は見慣れているからか、怖いという感情はあまり湧いてきません。

でもアイアムアヒーロはしっかり怖かった。

私が1番怖かったシーンは、主人公英雄の彼女がゾキュン化するシーン。

古いタイプのアパートなので、郵便受けから部屋の中を覗き込みますが…。

ちょっと郵便受けを見るのが怖くなりますよ。

これはゾンビ映画の中でも屈指のゾンビ化シーンだと思います!

ゾキュンが発生してから日本がパニックになるシーンも出来が良いですね。

ニュースで事件が報じられるが、いまいちピンと来ていない人々。

英雄が街を逃げ惑う中、ワンカットで撮影されているシーンはスピード感、緊迫感を感じることができます。

ラスト付近の英雄VS大量ゾキュンはとてもグロいです。

ヘタレだったけど、覚悟を決めて戦った英雄はカッコいいよ!

アイアムアヒーローを見終えて

ちょっと続編を期待させる終わり方ですが、2018年時点では続編制作のニュースはありません。

この映画が公開された当時は原作コミックが完結していませんでしたので、

映画では原作の中盤あたりまで描かれています。

のちに原作が完結しましたが、賛否両論ある結末でした。(私もあまり好きではなかった)

なので個人的には映画は続編を出さずにこれで完結が良いと思います。

日本を舞台にしたゾンビもの作品をもっと見てみたいですが、

アイアムアヒーローではない別の作品として見たいかな。

映画【アイアムアヒーロー】は

  • ハラハラドキドキの展開
  • エグいゾンビの描写
  • 忘れちゃいけない笑いの要素
  • 2時間を越す上映時間なのにだらけないテンポの良さ

とても良いジャパニーズゾンビ映画でした!

半分ゾキュンのひろみちゃん(有村架純)が、後半寝てばかりだったのが残念だったけどね

評価:85/100