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映画【ザ・コール 緊急通報司令室】感想 & ネタバレ『緊迫感がスゴイ!』

キャッチコピーの『想像しろ、通話だけで少女を救え。』に惹かれ、前々から気になっていた作品。時間ができたので視聴していたところ、ある違和感に気づく。

‥あれ?なんか見覚えあるぞ。うん。これ昔観てるな〜。やはり記録しておかないとダメですね。ブログって大事。ってことで書きます。 

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あらすじ

 911緊急通報指令室のオペレーター、ジョーダン(ハル・ベリー)は、ある女性からの不法侵入者の通報が最悪な結果に終わり、自信をなくしていた。そんな折、少女ばかりをターゲットにする連続殺人鬼に拉致され、車のトランクに監禁された少女(アビゲイル・ブレスリン)からのSOSを受ける。携帯電話の通話だけを頼りに、ジョーダンはこれまでの知識と経験、能力の限りを尽くして少女の救出にあたるが……。

シネマトゥデイ

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感想 

911緊急通報司令室のオペレーターを主役においた新しい視点でのサスペンス映画。
司令室には様々な事故、事件、中にはイタズラ電話までかかってきます。これらの電話対応をして、トラブル解決の手助けをする仕事です。

主人公のジョーダンは昔、自分の担当した事件で、少女が犠牲になるという最悪の結末を経験。そのトラウマから電話担当を外れ、新人の指導を担当していました。
ある日担当している新人の元に、少女からの電話が。誘拐され車のトランクから電話をかけてきており、自分がどこにいるのか全くわからないという状況。

パニックになった新人に代わり、ジョーダンが過去のトラウマと戦いながら少女を救うため全力を尽くす。

 

武器は電話一つのみ

ジョーダンにできるのは電話で少女を励ますこと。少女から得た情報で、場所や犯人の特定をすることのみ。たったこれだけの武器で事件解決に挑みます。

物語はスピーディかつ、ハラハラする場面が多く、飽きずに鑑賞できます。とにかくジョーダンの電話はとても頼りになって、少女も見ている私も励まされます。

ラストは正直微妙…

電話を駆使しあと一歩のところまで犯人を追い詰めることに成功しますが、結局犯人と少女を見つけることができません。ジョーダンはいても立ってもいられず、自ら現場に出向きます。
この辺からちょっとおかしくないか?と思ってきます。

ジョーダンは警察でもなんでもないのにたった一人で探しにいくって無謀でしょ。しかも探しに行くことを周りの誰にも伝えません。
運も味方し、犯人を見つけ、バトルの末少女の救出にも成功。ただし、犯人を警察に突き出す事はせず、少女を監禁していた地下室に犯人を閉じ込めておしまい。

最後ぶっ飛んでるよね!?

 

緊急通報司令室の物語なので、最後までそれを貫いて欲しかった。最後はいわゆる普通の映画。しかも素人1人で連続誘拐犯に挑むというありえない展開。
中盤までは面白かったのに、最後は興ざめでした。

ただし、どの程度再現されているのかは分かりませんが、緊急通報司令室という仕事の重圧や、緊迫感は感じられる作品です。
アメリカは日本と比べて誘拐事件発生数がとんでもなく多い。詳細を知らないだけでこのような事件が日々発生しているのかと思うとゾッとします。

 

個人的評価:55/100