ゾンビ映画2発目は【ゾンビスクール】です。いつものようにhuluで面白そうな映画を物色していたら見つけました。
題名からして高校生とかの学園モノゾンビ映画を想像していましたが、意外にも舞台は小学校。しかもゾンビは子供達。さらに数も多いよ!
一部ネタバレを含むため、未視聴の方はご注意ください。
あらすじ
小説家を目指しNYに出たが、パッとしないクリントは早々に夢を諦め、母校の小学校で臨時職員として勤め始める。その日の給食は子供たちの大好きなチキンナゲット。賑やかな給食タイムが始まった。チキンナゲットを頬張る生徒たち。ん? 何かがおかしい…ナゲットを食べた子供たちが、次々とゾンビ化していくではないか! 何が起きたか分からないまま、学校中はパニック! すぐさま学校を閉鎖し、キッズゾンビVSイカれた教師の戦いの火蓋が切って落とされた!
hulu
今作のゾンビ
- 給食の汚染チキンナゲットによるウイルス感染
- 思春期を迎える前の子供のみ感染する
- 子供達って走り回りますよね?なのでゾンビになっても全力ダッシュ
感想
冒頭でチキンナゲットを作る工場のシーンがありますが、鳥がチキンナゲットになるまでの過程を結構リアルに描いていて怖い。このシーンが映画全体を通しても一番怖いシーンですね。
映画自体は結構コメディタッチで、明るいゾンビ映画です。
“今作のゾンビ”にも書きましたが、思春期を迎える前の子供のみゾンビ化します。(理由は語られない)ゾンビ化した子供が出る作品はいくつかあるが、ゾンビ化するのが子供のみの作品って結構珍しいのでは?
設定は珍しいのだけれども、特別この設定が生きている感じもなく、設定の無駄使い感あり。
子役の子供達が心配
コメディの割にスプラッターなシーンが豊富なのですが、子供の役者が沢山でています。しかも子供ゾンビが内臓引っ張り出したり、腕もぎ取ったりしているのですが、役者の子供達的には大丈夫なのでしょうか?普通にトラウマになりそう…。
最近の子供は度胸あるのね。
さらに主人公率いる大人教師軍団と子供ゾンビが戦うシーンでは、子供ゾンビを殴ったり、投げ飛ばしたりとしっかり戦っているのですが、倫理的にちょっと大丈夫なの?ってなりました。
アメリカって子供に関しては結構厳しいイメージがあるけど、あくまで子供ゾンビだから問題にならないのかな?ならないから映画化できてるのか。
どちらにせよ視聴者側としてはあまり良い気分ではありませんでした。
そのため、このような内容が苦手な方の視聴はおすすめしません。
見ていて面白かったのは、学校内にある物を利用してゾンビと戦うシーン。ゲーム【DEAD RISING】のコンボ武器を彷彿とさせ、見ていてワクワクしました。
学校って結構武器あるね。有事のために覚えておきましょう!?
主人公の青年どこかで見たことあるなーと思って調べたら、ロードオブザリングの方でした。ホビット”役”じゃなくてもともと小柄な方なんですね。
評価:40/100
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