犬大好きパパブロガーのタクマ(@takumanimu)です。
赤ちゃんを迎える準備の中で最も頭を悩ませたのが赤ちゃんと犬の共同生活でした。
我が家にとって犬は大切な家族。
赤ちゃんが加わることによって犬の生活を大きく変えることは、犬にとってストレスになる。
それはできるだけしたくありませんでした。
とはいえ1LDKで犬は放し飼い。
赤ちゃんを日中どこに寝かせたらいいの?
犬から赤ちゃんを守りながら、且つ犬の生活を変えない方法は?
考えに考えた結果、我が家はリビングにベビーサークルを設置するという方法に行き着きました。
ちなみに使っているのはこれです。
ベビーサークルを設置して3ヶ月。今のところ快適に暮らしています!
早速レポートしてみたいと思います。
まず最初に我が家のスペックを紹介。
賃貸住まいの1LDKに夫婦+犬+赤ちゃんの3人と1匹暮らしです。
- 1LDK 約47平米
- 7畳の寝室 セミダブルベッド クーラーなし
- 14.5畳のLDK クーラーあり
- LDKは食事やくつろぐスペース ソファ、ローテーブル、TV、ダイニングテーブル
- 寝室ではセミダブルベッドに夫婦+犬で寝ている
- 犬はケージに入るのが嫌いなため、出かける時以外は放し飼い
赤ちゃんを迎える以前の犬の暮らしをできるだけ変えないように、大人である私たちが生活を少し変更しました。
- LDKのローテーブルを撤去し、ベビーサークルを設置して赤ちゃんのスペースに
- ベビーサークルの中で夫婦どちらかが赤ちゃんと一緒に寝る(クーラーもあり気温管理ができる)
- 寝室のベッドでは夫婦どちらかが犬と一緒に寝る
- 犬は放し飼い
赤ちゃんのスペースをリビングに設置し、犬はそこには入れない以外はこれまで通りの生活です。
ちなみに我が家に置ける最大サイズとして購入したサークルは176×176cmの正方形。
一般的な大人用の布団は縦が200cmなので少し折り曲げて敷いています。
目次
赤ちゃんと犬の暮らしにベビーサークルがおすすめな理由
犬と赤ちゃんの共同生活を考えた時に当然選択肢にあがったベビーベッド。
ベビーサークルと比べると小さなスペースで収まります。
それでも我が家はベビーサークルを選びました。ベビーサークルを選んだ理由をあげてみます。
- 多用途に使えるため、月齢が進んだら『ベビーゲート』として長く使える
- 日中の赤ちゃんの居場所にできる
- 犬のストレスを最小限に抑えられる
ベビーサークルは多用途なアイテム
ベビーベッドはレンタル派も多くいるほど、『買ったはいいが使わなかったベビー用品』の上位にランクインしているアイテムです。
要は赤ちゃんによっては合わず、全く使用しない場合があるのです。
赤ちゃんがもしベビーベッドで寝てくれなかった場合、我が家の間取り的に布団を敷いて添い寝くらいしか選択肢が浮かびません。
そうなると犬から赤ちゃんを守れる寝床が用意できなくなってしまうため、ベビーベッドの選択肢は消えました。
また、ベビーベッドで寝てくれたとしても、ベッドはつかまり立ちができるようになると落下などの危険が伴います。
そのため、長く使えても1年くらい。だからレンタル派が多いんですね。
ベビーサークルなら月齢が進んだあとは、キッチンやテレビ周りなど子供に触って欲しくない場所をガードするためのゲートとして使うなど、さまざまな使い方ができるのでは?と考えました。
▼ベビーサークルはこんな使い方もできるよ▼
昼も夜も赤ちゃんの居場所に
犬と暮らす家では赤ちゃんの日中の居場所も悩むポイントです。
ハイローチェアを使う選択肢もありますが、ベビーサークルであれば日中の赤ちゃんの居場所にもなります。
また、これはきちんとしつけのできている犬であれば問題ないのですが、我が家の犬は隙さえあれば靴下などの小さな布類を自分のおもちゃにしたがり、床に置くのは厳禁。
ミルクのいい匂いがする赤ちゃんのガーゼや洋服ももれなく犬の獲物の標的になりました…
そのため、赤ちゃんの布類はサークルの中にしまうことで犬から守っています。犬側にも誤飲を防げるのでメリットですね…
これから赤ちゃんがおもちゃで遊ぶようになったときに、犬の獲物にならないようにするのにも役立ちそうです。
本当は犬をきちんとしつけるのが一番なのですが、なかなかうまくいきません…(汗)
犬にかかるストレスを最低限に
妻は里帰りをしなかったため、犬との共同生活は子供が新生児のうちから始まった我が家。
どのように暮らしていくかを考えたときに決めたのが
『もともと暮らしていた犬の生活を大きく変えるようなことはしない』
という方針でした。
赤ちゃんを迎えた後に、犬が大きなストレスを感じる環境になってしまうことは、赤ちゃんにも私たちにとってもよくないと考えたからです。
そのため、新生児のうちだけでも犬を預かろうか?という実家の申し出を丁重にお断りし、妻と子供が退院したその日から犬との共同生活を始めました。
犬と暮らしていない方からすれば、寝る時くらい犬をケージに入れておけば解決するのでは?と思われるかもしれません。
しかし、我が家の犬は大のケージ嫌い。ケージに入れると悲しそうに鳴きます..。
そのためやむを得ない長時間の外出時以外は基本的にケージには入れません。
こうして脳内トライアンドエラーを繰り返して行き着いたのが、リビングに寝床兼ベビーサークルを設置するという方法でした。
犬にとって、赤ちゃんにとって最適な方法なのかはまだわかりません。
でも3ヶ月経った今、犬にストレス行動などは見られませんし、大人も平和に暮らせています。
ベビーサークルの選び方
我が家は以下の点を基準に選びました。
- 一定期間しか使わないものなので、値段が高すぎないこと
- リビングの大半を占めるため、シンプルな見た目であること(カラフルNG)
- 犬が入れない高さ・柵幅があること
高さはもちろんのこと、柵の幅にもご注意。
購入したベビーサークルの柵幅は7cmで、犬は顔を突っ込むことができますが入りはできなかったようです…
サークルを設置してすぐは、どこからか入れないかな?と周りをウロウロしていましたが、入れない事を理解したのか数日で見回りをやめました。
購入した後に気がついたこととしては、顔を突っ込めてしまうのでガーゼや洋服が取れる場所にあるとおもちゃとして持っていってしまうこと。
犬の口が届く場所には置かないようにしています。
ベビーサークルはこんな家庭におすすめ
いかがでしたでしょうか。
ご家庭の犬の性格や間取り、生活スタイルにもよりますが、我が家はこんな感じでベビーサークルを使用しています。
完璧とはいかないですが、これ以外に今のところ選択肢が見つかりませんでした。
現状買ってよかったと満足しています!
同じような悩みをお持ちの方の参考になれば嬉しいです。
我が家が購入したサークルはこちらのホワイト↓
ジョイントマットも併用しています
我が家ではサークルの下にジョイントマットを敷いているので、最後にそちらについてもご紹介。サイズぴったりで気持ちいいです。
厚みは2cmのもので色はオフホワイトを選びました。
正直、生後三ヶ月の段階ではジョイントマットの必要性は感じていないのですが、もう少し月齢が進んだら必須になってくると思うので。
ジョイントマットは大判サイズの方が掃除が簡単です。
こちらは16枚セットですが、サークルが176×176cmなので60cmのジョイントマットを3×3の9枚敷くとぴったりサイズ。
16枚セットからなので、余りを保管するのが収納スペースの少ないない我が家は大変..バラ売り希望します
また赤ちゃんの月齢が進むにつれて使用用途も変わってきそうなので、その時はレポートしようと思います。
そこにあるだけでちょっとすてきな空間になるアイテム。
そんな想いから、このレターバナーは生まれました。
シンプルながらも、空間が締まるようなオリジナルアイテムを取り揃えております。