赤ちゃんの哺乳びん選びで迷っていませんか?
哺乳びんは様々なメーカーから何種類も販売されています。正直、最初は何を基準に選んだら良いのか、育児初心者には全然わかりませんでした。
ただ、出産準備リストにも必ず入っている哺乳びん。多くの方が用意するかと思います。
結論からいって、我が家では『ピジョン 病産院用哺乳びん』を選びました。
ピジョンというと母乳実感が有名で、こちらも瓶にその名前が書いてありますが、こちらは「病産院用」です。
当記事では『ピジョン 病産院用哺乳びん』を選んだ理由と、おすすめするポイントについてご紹介します。
目次
ピジョン 病産院用哺乳びんを選んだ理由
圧倒的な値段の安さが魅力
まず決め手となったのがお値段。
ほかの哺乳びんが、1,000〜2,000円する中、ピジョン 病産院用哺乳びんは産院やネットショップで250〜300円ほどで購入できます。
なお、哺乳びん用の乳首は別売りですが、160円程度で購入できます。
哺乳びんと合わせても500円程度。
他の製品の1/3くらいのお値段ですね。
びっくりするほど安いですが、よく考えたら瓶ですからね…。ほかの哺乳びんはデザインが入っているのでその分高いのかもしれません。
※お値段はショップによって異なるので購入する際はご注意ください。
産院で使用しているので品質も安心
次に機能性。安さだけで性能が悪いものを赤ちゃんに使うのは抵抗があります。
この哺乳瓶は助産師さんがおすすめしていたことがきっかけで知りました。乳頭混乱を起こしにくいとされている構造です。
産院用ですからプロも使っているということで、安心感がありますよね。
ちなみに息子が産まれた産院もピジョン 病産院用哺乳びんを使っていました。
(2種類使っていて、もう一つはteteoでした)
哺乳びんについては出産前に産院に質問したところ、「出産したあとに用意しても間に合うよ」と教えていただきました。
確かに病院では飲んでいたのに、自分で購入した哺乳びんでは飲んでくれない…なんてことになって、わざわざ購入した哺乳びんを無駄にしたくないですよね。
入院中、息子がこの哺乳びんでミルクをゴクゴク飲んでいたのも、購入を決めた理由の1つでした。
主張の少ないシンプルなデザイン
次に「見た目」です。
妻は赤ちゃん用品であってもいわゆる”子供っぽい”デザインが苦手。
かわいらしい装飾がされていたり、ポップすぎるカラーリングのものは好みません。
このピジョン 病産院用哺乳びんはシンプルイズベスト!
哺乳びんには容量のメモリが書いてあるだけで、乳首も透明です。
パーツが少ないのでお手入れが簡単
他の哺乳びんを使っている友人たちによく言われることは
「乳首を直付けするんだね!」
という言葉。
直付け式と商品名にもついている通り、哺乳びんと乳首、パーツはこの2つのみです。
洗い物が減りますし、装着も簡単でとても使いやすいです。
(保存用に別売りのフタが販売されていますが、使ったことはないです)
ピジョン 病産院用哺乳びんの注意点
一度やってしまったのですが、哺乳びんを洗っている時に、落として割ってしまいました。
ガラスなので当然起こり得ます。
幸い哺乳びんを2本購入しておいたのでしのげましたが、1本しかなかったとしたらミルクを与えることができなくなってしまいます。
デメリットとしてピジョン 病産院用哺乳びんはアカチャンホンポや普通の薬局などで販売をしていないので、急遽必要になっても買うことができません。
そのため、複数本用意しておくことをおすすめします。
※僕は店頭販売しているお店を見つけたことがありませんが、もしかしたら店頭販売しているところもあるかもしれません。産院で購入できるところもあるみたいです。
ピジョン 病産院用哺乳びんの消毒用容器は100均の容器で十分です
哺乳びんの消毒方法はミルトンを採用しました。つけておくタイプです。
ミルトン専用の容器だと1,500円もするんですよね。そしてミルトンのキャラクターの絵柄が…。
そこで我が家は100均のSeriaにて容器を購入しました。
ミルトンの錠剤は1つで2L用なので、2Lで十分。
水位の目安位置として、マスキングテープを貼っています。
最初に利用する時に2L測ってしまえば、次からはマスキングテープを目印にできるので楽ですよ。
透明で柄もロゴもないし、シンプルでいいです!
ただし、人によってはミルトンをおもちゃの消毒に使うこともあります。
おもちゃのように大きなものを漬けおきたいときは、専用ケースの方がよいのかもしれません。
おまけ:我が家で使っているミルク用品をご紹介
簡単ですが、我が家で使っているミルク用品をご紹介します。
シンプルが好きな妻が機能も落とさず、見た目も良いものをコツコツと揃えました。(すごい労力です…モノのこだわりが強い)
左上から順にご紹介。
- ステンレスボトル (mosh! 450ml)
- 哺乳びん用洗剤入れボトル (100均 Seria)
- 哺乳瓶洗いスポンジ (無印良品)
- トングはさみ (アカチャンホンポ)
- 病産院用哺乳びん × 2本 (ピジョン)
- 母乳実感直付け乳首 × 2個 (ピジョン)
- 消毒用ケース (100均 Seria)
※トングはさみは現在販売しているか不明です。
mosh!のボトルはお出かけ時のお湯を入れる用です。
湯冷ましはペットボトルのミネラルウォーターを利用することが多いです。(硬水はNGなのでご注意)
お出かけの際もジップロックに入れて同じ哺乳びんを持って行っています。
ちなみに自宅でのミルク用のお湯は、ウォーターサーバーを使用しています。
夜中でもすぐにお湯が使え、時短にもなってとても便利ですよ。
>>関連記事 赤ちゃんのミルク作りの時短にウォーターサーバー(フレシャス)を導入した!
ピジョン 病産院用哺乳びんのまとめ
最後にピジョン 病産院用哺乳びんについてまとめます。
- 数ある哺乳びんの中でも最も安い価格帯
- 病産院でも利用してるので安心
- シンプルで主張がないデザイン
- パーツが少なくお手入れも楽チン
と、ここまで書きましたが、哺乳びんで一番大切なのはお子さんとの相性なんですよね。
可愛いデザインのものや機能が良いと言われている哺乳びんを用意しても
飲んでくれず不用品に…ということは少なくないと思います。
そのため、できるだけコストを抑えられると嬉しいですよね。
ピジョン 病産院用哺乳びんは、乳首を合わせても500円程度で購入できます。
気軽に試せるという意味でもおすすめです!
あなたもぜひ試してみてはいかがでしょうか。
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