家電も大好き兼業パパブロガーのタクマ(@takumanimu)です。
みなさん家電を買うときは、どのように購入していますか?
- ネットの比較サイトから最安値を購入
- 家電量販店に出向いて店員とじっくり交渉
- 楽天ユーザーだから基本楽天の最安値
- いやいやアマゾン一択でしょ!
様々な声が聞こえてきそうですね。
僕も以前は一つ目の『ネットの比較サイトから最安値を購入』というスタイルでした。多くの場合この方法で買うと一番安く購入できるかもしれません。
しかしこの買い方のデメリットとしては、実際の商品を目で見て確認できないこと。
家電はサイズも大きく家のインテリアに大きな影響を与えます。
そのため、実物を見て納得してから買いたいですよね。
実は家電量販店でもネットの比較サイトより安く買えることがあります。
僕はドラム式洗濯機や4Kテレビをネットの最安値よりさらに安く手に入れました。(もちろんポイント付与などは除いた実料金ベースで)
家電をお得に買いたいなら大事なのは一つ、
「購入時期を見極めろ!」
この一言につきます。
目次
量販店が売りたいタイミングを把握する
売りたいタイミングとは主にこの2つ。
- 新モデルの発売直前
- 決算時期
量販店からすれば、新モデルが出る直前はいわゆる在庫処分をしたい時期。
新しいモデルが入荷されてくるので、旧モデルをいつまでも展示しておくスペースがありません。
そのため、多少の値引きをしてでも販売してしまいたいのです。
また、決算時期も売り上げを伸ばして予算を達成したいという気持ちがあるので、いつもより安く販売されることが多いですね。
『歳末決算セール』などよく見かけると思います。消費者も決算セールは「お得」という認識があるので、毎年恒例のイベント的な面もあるのでしょう。
新モデルが出るのに旧モデルを買うの?
せっかく新しいモデルが出たのだから、旧モデルなんて買いたくないとく声も聞こえてきそうです。でもご心配なく。
1世代前との差はほぼありません。
少なくとも新旧モデルの値段の差に見合った機能面の差はありません。
さすがに5年前とかのモデルと最新モデルを比べたら、電力消費量などそれなりに差があるとは思いますけどね。
テレビや空気清浄機を買うときに店員さんに「新旧のモデルの違いは何ですか?」と聞いてみましたが、ほぼ違いはありませんと仰っていました。
SHARP『アクオス』の違いを聞いたら、「スタンドが変わっています」と返答された時は思わず笑いそうになりました。
新モデルが出るタイミングはいつ?
同じ種類の家電でもメーカーによってモデルチェンジのタイミングが異なります。
そのため大まかな目安として確認ください。
テレビの買い時は?
テレビは春モデル、秋モデルで年二回モデルチェンジのタイミングがあります。
個人的には年度末の決算時期にもかぶる、春モデルのタイミングがベストかなと思います。
液晶テレビの買い時:3月前後、次点で9月前後

液晶テレビは2018年3月上旬に7万6千円台で購入。
下の画像の通り、3月時点の最安値は8万円越え。したがって最安値でゲットです。さらにポイントも2%くらいですが、還元してもらえました。
4月と5月に僕の購入額と近い値段で販売されていますね。
ただし、旧モデルはもう製造していないので、タイミングよく出会う必要があります。
あまりにも時期から外れて購入するのは、タイミングよく在庫を確保できるかなど、運の要素が高くなってしまいます。
ドラム式洗濯機の買い時は?
ドラム式洗濯機のモデルチェンジは年に1回で夏の終わりが目安。
こちらも半期の決算時期とかぶるので狙いやすいですね。
ドラム式洗濯機の買い時:8月後半〜9月

ドラム式洗濯機は2016年8月下旬に13万円ちょうどで購入。
価格.com上では13万円を切るタイミングはありませんでした。したがって洗濯機も最安値でゲット!
ちなみにこの製品の定価は30万くらい。さすがに高すぎる…。こんな値段で買う人がいるのかは謎です。
13万に値切った際はほぼ原価ですと言っていました。(本当か嘘かは分かりませんが)
冷蔵庫の買い時は?
冷蔵庫は秋にモデルチェンジします。だいたい9〜10月ですね。
そのため、直前からチェックしておきましょう。
冷蔵庫の買い時:8月後半〜10月前半

冷蔵庫は2016年8月下旬に、13万2千円で購入。
同時期に13万7千円代で販売されていますね。ほぼ一緒ですが、5千円ほど最安値でゲット!
家電を安く買うには価格交渉も大事
家電量販店といえば『価格交渉』ですね。
むしろ価格交渉無しに、ネットの最安値を下回ることはほぼありません。
価格交渉ってちょっと苦手…という方もいると思います。
でも家電量販店にいくと「他店より1円でも高い場合はご相談ください」などの張り紙を目にすることも多いですよね?
このように店側も価格交渉はごく普通にあるという認識なので、そんなに臆することはありませんよ。
家電のように高額な商品は価格交渉で数万円の値引きが入ることもザラです。
価格交渉のポイント
僕が意識している価格交渉のポイントです。
- 本当に購入したいと思っているもの以外は交渉しない
- 価格交渉の前にしっかりコミュニケーション
- 空いている時間帯や、空いている店舗をねらう
本当に購入したいと思っているもの以外は交渉しない
店に入ってすぐ、「これ安くなりませんか?」と何でもかんでも価格交渉するのはやめましょう。
印象は大事です。
「この客には売りたくないな」と思われたらおしまい。値下げはしてくれないでしょう。
自分が店員だったらと、想像してみると良いかもしれません。
価格交渉の前にしっかりコミュニケーション
実際に価格交渉に入る前に、しっかりと商品の説明やおすすめポイントを聞きましょう。
自分に合った商品なのか再確認できますし、類似商品の紹介もしてくれます。
類似商品のスペック、値段を把握して、うまく交渉に利用しましょう。
空いている時間帯や、空いている店舗をねらう
これに関しては個人的な感覚なのですが、空いている時間・店舗の方が店員と接する時間を長くとれます。
むしろ店員からお客に声をかけてきますので、コミュニケーションもとりやすいです。
混んでいる店舗や土・日で忙しい場合、じっくりと交渉するのは難しくなると思います。
休日であれば、空いていることの多い閉店間際などがいいかもしれません。
家電を安くお得に買う方法のまとめ
いかがでしたでしょうか?
家電を買う時に意識したいポイントをおさらいします。
1.買う時期を見極める
新モデルが出る直前を狙いましょう!決算時期だと尚よし!
テレビ | 3月前後、時点で9月前後 |
---|---|
ドラム式洗濯機 | 8月後半〜9月 |
冷蔵庫 | 8月後半〜10月前半 |
2.価格交渉は必ずしよう
価格交渉なしに最安値で買うのはほぼ不可能!高額な家電は数万円レベルで変わってきます。
家電は壊れる前に買い替えましょう。壊れた時期によっては最安値で買うのはほぼ不可能ですよ。
家電量販店では今お使いの家電を下取りしてくれるサービスを行なっている場合があります。買い替えの際にはぜひ利用してみてください。
古くても意外と数千円くらいの値がついたりします。
自分で捨てるとリサイクル料金やら粗大ゴミのお金がかかりますので、下取りは有効ですよ。
それでは、よい家電ライフを!

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